紅葉、ワイン、自然美を満喫するバスツアー<一度ブログの原稿を書き始めたものの、時間に追われアップできなかったものがいくつかあり、最高の思い出としてフリーページに残しておきたいと思う>昨年になるが2006年11月11日、私が主宰する「シンシア倶楽部」初の日帰りバスツアーがあった。 観光バスを借り切って山梨まで紅葉とワインを満喫する企画。 定員の40人も集まってくれた。 参加された皆様には感謝の気持ちでいっぱいだった。 当日はあいにくの雨・・・集合場所の新宿では傘を差してみんな集まった。 でもこんなときこそ笑顔!雨が降ろうが槍が降ろうが、いつも心に太陽を(*^_^*) 行きのバスではシンシア倶楽部恒例の自己紹介タイム。 十人十色、本当に色んな方々が集まってくれた。 ITベンチャーで働く方、癒しの仕事をされている方、学生さん、保険の営業マン・・・。共通しているのはワイン好きということ! 最初に着いたのは河口湖の紅葉祭り。 雨の紅葉もなかなかオツなものでした。 天気がいい日の紅葉は写真でもたくさん見られるけど、意外に雨の紅葉って見る機会がないですしね。 朝出発が遅れて時間が押してしまったのが反省点。ゆっくり見れなかった。 次はワイングラス館。きらびやかなワイングラスがキレイにディスプレイされていた。 演出によって元々キレイなものももっとキレイに見えるんだなあと感心。 私の料理も「見た目のきれいさ」を大切にしているのでこういうお店を見ると嬉しくなります♪ お店の奥にあったワイン売り場では早速みんなで試飲。 お酒も入って気分が良くなったところで今回シンシア倶楽部のイベント初参加となった私の娘、飯田レイナのショータイム。 中学生の頃からライブ活動をしているのでやっぱり歌がうまい! 我子ながら芸達者な娘に拍手…パチッパチッ~ バスだから彼女のダンスを披露できないのが残念だった(親バカですみません)。 添乗員としてお手伝い頂いた私の友人の絶妙で軽快なトークでバスを盛り上げてくれました!奥田さん、ありがとう! ランチは甲府盆地から遠く南アルプスが見渡せる(はずだった)ぶどうの丘。 残念ながら霧でまったく何も見えなかったけど「遠くの景色が見えないのなら」とシンシア倶楽部の人気マジシャンが目の前で繰り広げるクロースアップマジックにみんな驚き三昧でした。 橘さん、ありがとう! そしていよいよメインイベントのシャトー酒折ワイナリー。 ワイン工場見学をした後はお待ちかねの試飲タイム! ちょっと甘いワインだったが、みんな楽しめたようだ。 最後は日本有数の景勝地、昇仙峡。が、霧で何も見えない! 目の前に素晴らしい景色が広がっているはずなのに、視界はゼロ。「あ~、残念」という声が聞こえてくる。 でもここで救ってくれたのがバスガイドさんでした。なんとも投げやりな感じの態度がとてもおかしくて、添乗スタッフとの掛け合いでみんなを爆笑の渦に巻き込んでくれた。 そんな雰囲気の中で、「ま、こういう経験もいいか」という、とってもゆったりした気持ちになれました。 ガイドさん、ありがとう! 今回のバスツアーは初めてということもあったし天候にも恵まれず、スタート時点からどうなるとこやらと不安でしたが、スタッフやガイドさんのフォローに救われました。 そして何と言っても参加して下さった皆さまにも救われました。 なんて素敵な人たちなんでしょう!普通だったら文句の一つも頂いてもまったくおかしくない状況です。 でも、皆さんとても大人の対応をして下さり、楽しい旅行という場を保ってくれました。本当にありがとうございます。 以前、私ほどスタッフに恵まれた経営者はいないと書きました。 同じように、私ほど会員の皆さまに恵まれた経営者もいないと思います。 会員の皆さまに応援され、守られ、育てられている。 そのことをとても強く感じます。 今シンシア倶楽部には1300人ほどの会員さんがいます。私はその会員の皆さまに文字通り支えられています。 このご恩はどのようにして返していけばいいんだろう、そう、日頃から思っています。その一つの形として、今後は皆さまにお役立て頂ける様々なサービスをしていきたいと考えています。 人をプロデュースするサービス、人と人を結び合わせるようなサービス、皆様の経験やスキルを活かせる場所を提供するサービス、経験やスキルの少ない方にはそれを提供するサービス・・・頑張っている人をたくさん応援していきたいのです。 12月14日(私の誕生日)には今まで個人事業としてやっていきたシンシアスタイルコーポレーションは「シンシアスタイル株式会社」として生まれ変わります。 第2ステージの始まりです。 でも、この会社は決して私1人のものではありません。皆さまと一緒に作り上げていく会社だと考えています。 「最初はすべて「点」と「点」の出会いではありますが、それを「線」へとつなげ、そしていくつものステキな「円」を描いていけたら・・・」。 それは私が個人事業主として起業した2年前にホームページのプロフィールに、このように書かせて頂きました。 そうして皆さまと描くたくさんの「円」に、誠実な、真実の、純粋な、心からの「シンシアスタイル」な色を塗っていきたい。 まだまだ未熟なところも多い私ですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。 |